植毛 副作用

自毛植毛で起きる副作用「ショックロス」とは?

 抜け毛の症状が進み、深刻な悩みを抱えている方の中には皮膚科での治療や人工植毛や増毛などを考えている方もいるかもしれません。
 いずれもかなり費用がかかる処置ですので、まずは病院でホルモンの量を調べてもらったり、女性型AGAでないか、他の病気の可能性はないか調べてもらうようにしましょう。
 改善できる抜け毛の原因をすべて取り除いてから植毛や増毛について考えるのがベストです。

 

 では、ここで植毛と増毛の違いについて考えてみましょう。
 植毛とは頭皮に毛髪を植えていくことで薄毛を解消するというものです。
 自毛植毛と呼ばれる技術は生えている自分の毛髪を薄くなった部分に移植します。
 しかし、移植するドナー側(提供側)となった毛髪が抜けてしまうショックロスと言われる現象が起こることがあります。
 女性に植毛をした場合、男性のケースよりもこのショックロスが少ないと言われていますが、それでも一時的に毛髪が抜けることもあるようです。
 植毛することで健康な髪が抜けてしまったら…。ショックですよね?
 手作業による丁寧な植毛ではこのショックロスは少ないとも言われていますが、そのような技術の高いクリニックでは費用もかなり高額になります。

 

人工植毛で頭皮が化膿することも

 また人工の毛髪を植える人工植毛では頭皮が炎症を起こしたり、化膿するケースもあるそうです。
 人工の毛髪はあくまでも頭皮にとっては異物でしかないので、繰り返すことによって頭皮が赤くなってしまうこともあります。
 自家植毛に比べると費用は安くなりますが、それでも数十万円単位の出費は覚悟しなければなりません。

 

 これに対して増毛は生えている毛髪に人工の毛髪を束で結びつけるというものです。
 若い女性に人気のエクステンションと似ているかもしれませんね。
 比較的自然に髪を増やすことができる技術ですが、結びつける髪には当然負担がかかるため、新たな抜け毛の誘因となることもあります。また、増毛も費用は高額になっています。
 さらに人工の毛髪は当然、自毛と違って伸びないので増毛を行ったサロンでカットをし続ける必要もあり、この施術費用も通常の美容院に比べるとかなり高いようです。

 

 植毛や増毛はこのような副作用、リスクがあり、メンテナンスにも費用がかかるため、あまり現実的な手段とは言えないかもしれません。やはり早いうちから育毛剤などを使って地道にケアをし、健康的な育毛を心がけるのが一番なのではないでしょうか。

関連ページ

女性ホルモンと抜け毛の関係。産後抜け毛増えるのはなぜ?
妊娠すると髪は成長期にとどまりやすくなり、抜け毛がヘリ、出産を終えるとその反動で抜け毛が多くなるように感じます。十分な睡眠や食事で、通常は元に戻すことができます。
女性と男性の抜け毛原因の違い
男性形は遺伝的なものが多いのに対して、女性の抜け毛は、一部の遺伝的なものを除いて治りやすいとされています。髪を育てる健康な頭皮を作って、美しい髪を取り戻しましょう。
抜け毛理由のひとつ?女性のオス化って何?
ストレスがあなたを男っぽくさせる!30歳を超えてもニキビが治らない人も要注意。男性ホルモンが増加してひげが濃くなる人もいます。ストレス軽減で女性らしい生活と美しい髪を取り戻しましょう。
抜け毛がに悪い髪型と、薄毛を隠す髪型
抜け毛が増えたり、ボリュームがなくなると髪型が決まりにくくなりますが、髪型によっては抜け毛が増えることもあります。逆に上手に薄さを隠せる髪型もあるので、ぜひ挑戦してみてください。